X-Pile工法

Q.「X-Pile工法」とは?
X-Pile(エックス・パイル)工法は、鋼管杭回転貫入工法の総称です。
Q.「X-Pile工法」の特長は?
X-Pile(エックス・パイル)工法は、住宅を対象に国内で最初にスクリューウエイト貫入試験に基づいて設計され、3 種類の[ストレート型・拡底型・多翼型]鋼管杭から施工条件に最適な選択が可能です。
平成15年11月に、公的認証機関の建築技術性能証明を取得しました。(建築技術証明番号:GBRC性能証明 第03-05号 登録商標:4947536号)
Q.代理店制度について教えてください。
現在弊社では、X-Pile工法の代理店を募集しております。
全国ブロック別エリア限定の代理店募集となります。
詳しくは、お問い合わせください。
          

水平修復事業

    
Q.傾いた家は本当に直るのでしょうか?
ほぼ傾く前の状態に戻すことができます。
Q.液状化では地盤改良を行っている所でもなぜ傾いているのでしょうか?
被害の大きい千葉県沿岸部では非常に柔らかい、そして水分の多い土(砂の混ざっている粘土・砂の混ざっているシルト)の層が地下2メートル付近から10メートル付近まで続いています。この層で液状化が起こっていると考えられます。表層改良や柱状改良杭等の所では被害が見られます。
Q.地震が来たらまた液状化が起こるのでしょうか?
一般的な液状化の説明では、液状化の過程で緩い砂地盤の間隙は減少する。従って、一度液状化した地盤は間隙が密になり、液状化しにくくなると考えられます。しかし、実際に再液状化が発生した事例は多く報告されています。
Q.液状化でどの工法なら再沈下しないのか?
液状化現象で沢山の住宅が傾いている地域でもマンションや店舗などの大規模建築物や大型の広告塔などはほとんど傾いていません。
液状化の被害は家を建てたときの地盤改良等の施工の有無に限らず起きています。この違いを分析する事で傾いた住宅の水平修復工法の選択ができるのではないでしょうか?
各種文献やインターネット情報で言われている事で弊社の経験とも一致する事は、傾いた住宅の地盤をボーリング試験やスウェーデン式サウンディング試験で調査し、地盤状態を把握した上で、基礎の自重を利用してN値が15以上で2m以上続く堅固な支持層に鋼管杭を打つ「アンダーピニング工法」が最良と思われます。
この工法も絶対に大丈夫だと断言は出来ませんが現時点で考えられる工法の中では最良の方法と思われます。 あとは経験豊かな施工業者を選択して、杭先端部を確実に支持層に到達させる事だと思います。

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